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2008年8月29日(金) |
12年前の夏、6日間のベトナム旅行 |
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12年前、「兄からベトナムへ行こう」との誘い
東京から飛行機で来る兄と関空で待ち合わせ
「ホーチミン市のホテルの名前を言っておくので
ワシがベトナム行きの飛行機に間に合わなければ、
先に行っておいてくれ」と大雑把な話
ギリギリに東京から着き、あわてて搭乗手続きを
すると、オーバーブッキングでエコノミーは満席
追加料金無しで、初めてのビジネスクラスへ
「これは最初からツイテルなー」
写真はホテル(マジェスティックホテル)の
窓からホーチミン(サイゴン)市内
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2008年8月29日(金) |
ホーチミン市(サイゴン) |
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翌朝、まずは現地の生活習慣と同じにと云うことで
路上で、うどん(フォー)のような物の朝食
ハエを払いながら切ってくれた焼き豚2枚入りで
現地当時レートで約50円(5000ドン)
一般の家庭では冷蔵庫が無いので朝食、昼食は
その時間帯にできる屋台で食べるのが普通だそう
です
シクロ(人力車)にも乗ってみたが、汗くさい
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2008年8月29日(金) |
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乗り物の人気はカブ、後ろの二人のような
スーパーカブを持っていると鼻高々だそうです
「ホンダ」がバイクの代名詞で、「オー、おめえは
スズキのホンダを持っているのか?」てな
会話があるようです
ホーチミン市と云うより、サイゴンと一般的には
云われていました
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2008年8月29日(金) |
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昼間はもちろん、夜になると、町じゅうがバイクだらけ
家にクーラーが無いので涼しくなる深夜まで、当ても
無くバイクで道いっぱいになって、ぐるぐると走り回って
います
男同士、女同士の二人乗りが多いです
中には子供との一家4人乗りもあります
女二人乗りで「お兄さん、、、、、、?」なんて声を
かけて来ます。この手の女性は「ホンダガール」と云う
そうです 何せここは共産国、ついていくとひどい目に
遭うこともあるそうです 後ろが泊まっていた
ホテル(由緒あるマジェスティックホテル)
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2008年8月29日(金) |
サイゴンから 避暑地 ニャチャン へ |
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サイゴンから飛行機で避暑地の「ニャチャン」へ
チェックインの後、海岸沿いで昼食
ここのコーヒーは、とうもろこしを混ぜて
少し粘りがあり、これがまた美味い
買って帰って日本で飲むとあまり美味しくない
やはり、この南国の風土の中で飲まないと
ダメなようです
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2008年8月29日(金) |
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ここのホテルでは、バスタブにお湯を入れ
さあ入ろうと見ると、何か小さい物が動いている
何かな?と手ですくって見ると、ボウフラ
水は井戸から直接くみ上げているので、これも
ありかなと納得して、一緒に入りました
夜、地元の人で込み合う居酒屋へ、食事の後
店を出ると兄弟とも胸に差していた¥100位の
ボールペンが無くなっていました
そう云えば、怖い泥棒は少ないけれど、コソ泥は
多いと旅の案内に書いてありました
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2008年8月29日(金) |
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シーフードの鍋、
缶ビール「333」(バーバーバー)もうまい
缶ビール当時60円(6000ドン)
お金の単位が違うので戸惑います
二人で食事代3500円だと、なんと35万ドン
単位が大き過ぎて、細かいつり銭はもらえません |
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2008年8月29日(金) |
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海岸にいると物売りが次々と来ます
うるさいので、寝たふり
アラン ドロンの「太陽がいっぱい」の
あの有名なラストシーンのようですねー
(マネをして寝そべっています 右端)
” あー、太陽がいっぱいだ ”
「リプレイさん」
” 、、、、? ”
「電話ですよ」
FIN |
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